インクジェットプリンターの再生失敗から学ぶ
インクジェットプリンターの目詰まり解消のために、ネットの記事や動画を参考にしながらあらゆる手を尽くしてきましたが、結果としてはダメでした。ネットの記事や動画では成功例がたくさんあるのでうまくいくだろうと楽観してましたが、そうでなかったのは失敗例はあまり紹介されていないからでしょう。
日本の林業機械の世界でも成功例がよく記事になって紹介されていますが、その裏にはその何倍もの失敗があるのではないかとも想像できます。
インクジェットプリンターの不具合対応のために、今回たいへんな時間を費やしてしまい大損だったと考えられますが、 考え方によっては必ずしもそうではないです。失敗の経験というのはとても大きな糧になるからで、失敗から学ぶことができればそれは意味のあることだったと言えるでしょう。
日本の林業機械においても開発や運用の失敗例を公開して、そこから学ぶ体制づくりが必要と思います。現状は過去の失敗から目を背けるばかりですが、そんなことをやってるからこの業界はいつまでも進歩がないんでしょうね。
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