Anker製品のリコールについて
最近Ankerのモバイルバッテリー4製品のリコールが告知されましたが、リコールの対象製品を過去に購入していました。このリコールによってAnkerへの信頼が揺るいだかといえばそんなことはなく、逆にいっそう強固なものになりました。モバイルバッテリーのメーカーはいくつかありますが、ほとんどメーカーがこのようなコストのかかるリコールは行わずに、こっそり終売にしているのだろうなと想像できます。今後モバイルバッテリーはAnker一択にするかもしれません。
ただ、今回のリコールで納得がいかないこともありました。このリコールでは交換か返金を選べるのですが、交換品の数量上限に達した場合は返金対応となるとのことです。そして、返金額は(5千円以上で購入したのに)3,490円(税込)です。リコール品はレターパックプラスで返送することになっているのですが、モバイルバッテリーは輸送中の発火事故が起こっており簡単には受け付けてもらえない品物です。この前郵便局の窓口で送った際も、やはり「一度確認してきます」と言われてしばらく待たされました。このような当然想定される状況について、Anker側から何ら説明も指示もないというのが不親切だなと思いました。
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